新着情報 (News)
 2014年10月29日 日本ボランティア支援者松橋さんが転勤のため退会されました。
 長年小平日本語ボランティアの会・一橋学園でボランティア支援で活躍されいた松橋さんが、10月一杯を持って退会されました。松橋さんは、まだ現役の会社員ですので、
会社終了が会社から教室のある一橋大学国際学生寮まで1時間30分かけて、日本語支援
上級クラスの担当として活躍されてきました。
また、一時期活用がされていなかった会のホームページの活用などにも尽力され、また、とかく日本語教室だけで終結する活動を時期を見て幹事として送別会や忘年会などの企画
をやってくれ、会が新規日本語ボランティア会に組織返した時も大いに力を発揮してくれました。また今年はT社からのボランティア支援金制度の提案などいただき、本年は、見事支援金をいただくこともできました。11月からは三重県のあたらしい職場に栄転されますが、持ち前の明るさと、ラグビー魂で仕事や新しい町でのボランティア活動などで幅広く活躍されることを支援者、学習者一同で期待したいと思います。
なお、松橋さんの送別会は、会の忘年会もかねて、12月に実施したいと思います。
皆さんのご参加をお待ちします。詳細は後日ご連絡いたします。
最終日担当学習者との記念撮影
最終日支援の皆さんと記念写真

 2014年9月10日 お月見の会
 中秋の名月今年は9月8日が満月でしたが2日遅れて10日にお月見の会を授業の合間に開催しました。
あいにくの雨でお月さまは今日はお休みでしたが、ボランティの先生方が学習者の皆さんへ日本のお月見の行事を説明をしました。
本来中国から伝わった風習なので中国や韓国、そしてベトナムの皆さんは似たようなお月見の行事はあるようですが、ススキを飾ったり、お団子を食べたりは初めての経験のようでした。甘辛いみたらし団子や甘いあんこのお団子は、ほとんどの皆さんが初めてのようでしたが味はいかがだったでしょう?
学習者の皆さんからは最近都市が明るくなってなかなか月を愛でるという習慣もなくなってきましたがいいだという感想もありました。
お月見の由来の説明を聞きました
ススキとお団子を供えます。
あんこもみたらし団子もおいしそう。
少しおなか一杯になって記念写真

 2014年8月28日 7月〜8月は学習者の皆さんが帰国される季節です。
多くの一橋大学国際学生宿舎の皆さんや家族の皆さんを学習者に迎える「小平日本語ボランティアの会・一橋学園」は3月と同様7月〜8月が多くの皆さんが帰国されます。
短い学習者で半年から1年の交換留学生から学部からは学習している留学生、修士受験で
私たちのボランティアの会へ参加していて卒業まで来てくれている留学生、家族として同伴してきた留学生の奥さんや子供たちと最初の日本語の実力はまちまちですが、最後は帰国しても「日本語を続けて学びたい」というのが皆さんの多くの感想です。
私たちボランティア支援者も少しうれしくなります。
さあ9月〜10月新学期どんな学習者が参加されるでしょう。
(写真は最近帰られた皆さんの最後の授業日の写真です。)             

 2014年8月18日 勉強会後の懇親会
勉強会の後は小平日本語ボランティアの会・一橋学園支援者の懇親とホームページ作成に
多大のご尽力いただいた佐藤さんへのお礼も兼ねて夏の懇親会を開催しました。
まず乾杯のあと各自から佐藤さんにお礼の言葉を述べ、その後、ホームページ関連の質問
や、本日の勉強会の感想など各自述べ合いました。
ホームページは、改めてホームぺージの活用が以前と比べて活発になったという意見がありました。あらためてホームページに対する更なる活用を持って一橋学園におけるボランティア活動がさらに活性化するように期待します。
勉強会についても敬語についての学習の重要性を再認識する意見も多く聞かれました。
飲むほどに現役大学生からかっての青年まで就活から国際情勢まで熱く語った2時間でした。

 2014年8月18日 「小平日本語ボランティアの会・一橋学園 」勉強会
 8月16日(土)14:00から小平市中央公民館で日ごろ学習者のお世話をしている
支援者の皆さんを対象に開催されました。日中の熱い中にも関わらず13人の支援者の皆さんが参加いただきました。
講師は自らが本会の支援者であり、長年現場のアナウンサーや教育関係の皆さんに日本語について講演をされている半谷講師にプロジェクター、資料などを利用してわかりやすく約2時間30分、時には自らの経験なども交えて、日本人にはなじみがあり、それでいて使い方が難しい『日常の日本語を振り返る敬語』について講演いただきました。
 まず敬語は『いったい何のために使うのか?」という素朴な質問から始まり、敬語の種類(尊敬語、謙譲語、丁寧語、美化語)、よく間違える敬語の使い方、作家内舘牧子氏が
紹介した現代の若者が何気なく話しているいる言葉の使い方を卑近な会話の例など通して話していただきました。
途中自分たちが日常使っている尊敬語、謙譲語、丁寧語についてのテストがあり、支援者の皆さんもかなり苦労していました。敬語は外国人学習者に限らず日本人にもその使い方
は、難しいものです。それを改めて感じ、敬語について学習者にうまく教えようと再認識した勉強会でした。終了後参加者有志が半谷講師を囲み意見交換、またホームページ作成にご尽力いただいた佐藤清美さんへのお礼も兼ねた親睦会を開催し改めて佐藤さんへの感謝と勉強会の意見交換などを行いました。
参加できなかった支援者の皆さんへ勉強会で実施された<敬語テスト>の一部です。
もしお時間があれば考えてみてください。
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テスト
「行く」「見る」「いる」「来る」「食べる」「する」「いう」言葉
の尊敬語、謙譲語、
丁寧語はなんでしょう?
毎日使っている言葉ですが聞かれると意外と難しいかも知れません。
答えは参加者にお尋ねください!


半谷講師と講話内容
敬語はなぜ使う?
敬語の種類
勉強会参加者の皆さん

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